"21世紀のモノづくり"
代表取締役社長眞鍋 将之
TOP MESSAGEトップメッセージ
誇れるモノづくり
ひとりひとりが「誇れる”モノ”づくり」に没頭し、「誇れる”モノづくり”」としてモノづくりを受け継ぎ発展させる。これがMANABEのビジョンです。
私たちはまだまだ小さな会社ですが、私たちの製品が搭載される船舶や海洋構造物は世界中で活躍しており、地球規模のくらしを支えています。
そんなスケールの大きな仕事において、お客様に”信頼と革新”という価値を提供することが、ビジョンを実現する上での私たちのミッションだと考えています。
人生は一度きり。「これを達成した!」「これをつくった!」と人に誇れる”モノ”づくりに一緒に没頭しましょう!
人口減少問題、エネルギー・環境問題といった課題がまさしく現実のものとしてやってきました。
これらの課題に対してMANABEが取り組んでいる「誇れる"モノ"づくり」を紹介します。
人生は一度きり。「これを達成した!」「これをつくった!」と人に誇れる”モノ”づくりに一緒に没頭しましょう!
人口減少問題、エネルギー・環境問題といった課題がまさしく現実のものとしてやってきました。
これらの課題に対してMANABEが取り組んでいる「誇れる"モノ"づくり」を紹介します。
1つ目は、製造現場の自動化・ロボット化です。MANABEは比較的早い段階から製造現場にロボットを導入してきましたが、2016年にトヨタ生産方式を取り入れる"生産性革新活動"を実施してから、より一層ロボットを導入するようになりました。その裏側には、生産性を高めることはもちろんですが、MANABEで働くみんなが人間にしかできない価値を追求できる会社でありたいという想いがあります。最近では人手不足も影響し、人間だけではなく溶接ロボットも一年に一台以上採用しています。また、オフラインティーチングといって、3D画面上でロボットを動かすためのプログラムを生成する取り組みも始めています。
製品に対しては故障診断や故障予知などのIoTの取り組みだけでなく、製品のマニュアルやトラブルシューティングなどを動画で配信するサービスも充実させていき、人手不足対策と同時に顧客への付加価値も向上させていきたいと考えています。人手不足といった大きな課題も新たなサービスを生み出すチャンスと捉えています。
製品に対しては故障診断や故障予知などのIoTの取り組みだけでなく、製品のマニュアルやトラブルシューティングなどを動画で配信するサービスも充実させていき、人手不足対策と同時に顧客への付加価値も向上させていきたいと考えています。人手不足といった大きな課題も新たなサービスを生み出すチャンスと捉えています。
2つ目はヘビーリフトクレーンの開発です。今、全世界でカーボンニュートラルに向けて様々な取組みが始まっています。日本においても洋上風力発電を再生可能エネルギーの重要な位置づけの一つとして様々な事業が動き始めました。MANABEでは2016年に500ton×20m(10,000ton-m)の荷役能力を持つ多目的船・重量物運搬船用のヘビーリフトクレーンの開発をスタートしました。船上で風力発電装置やプラント設備などの重量物を荷役するためのクレーンなのですが、このサイズのクレーンは世界でも4社が製造販売するのみで、4社ともヨーロッパの企業になります。ですので、MANABEが世界で5社目、そして日本では初めてということになります。こちらのプロジェクトは日本財団様の助成事業にも選ばれ、2019年に試作機が完成しました。
現在は今後マーケットでメインになるであろう250ton×18mの荷役能力を持つヘビーリフトクレーンを開発中です。こちらのクレーンは重量物を2台のクレーンで荷役することも想定し、2台のクレーンを一人のオペレーターで操作できるシンクロモード(※1)を搭載予定です。今後のクレーンの完全自動運転も視野に入れ、制御の部分はスタートアップとも手を組み開発を進めています。最新のシステム制御とMANABEが培ってきた技術と経験が全て投入されたクレーンとなります。
※1:クレーン1台を操作すると、もう片方のクレーンが自動で同期した動きをする。
最後になりますが、「平凡<個性<チームワーク<リーダーシップ」- そんなMANABEの想いに共感いただける、自分で能動的に考え行動を起こし、人生をより面白くしていける人とぜひ一緒に働きたいなと思っています。人口減少問題や環境問題、グローバル化やIoT・AIといった技術革新。今、日本のモノづくりは大きな変革期の真っ只中です。MANABEの製品はデッキクレーン・ウインチといったニッチな製品になるかもしれませんが、その道を極めることを通して、21世紀の日本のモノづくりのあり方を一緒に追究していきましょう!
VISION企業が目指す、あるべき社会・組織の姿
誇れるモノづくり
人生は一度きり。ひとりひとりが誇れる”モノ”づくりに没頭し、みんなで誇れる”モノづくり”を達成できる社会・組織を目指します。
MISSION企業としての存在意義・価値
”信頼と革新”で地球規模のくらしを支える
世界中のインフラを担い、大海原を航海する船舶・海洋構造物を、絶対的な”信頼”で支えます。“革新”によって、新たな付加価値を創造します。
CORE VALUEビジョン、ミッションを実現するために従業員ひとりひとりが持つべき価値観(社是)
独創・活力・研鑽
独創
MANABEだからこそできる価値を生み出す。
前向きな失敗を糧に常に一歩前に踏み出す。
前向きな失敗を糧に常に一歩前に踏み出す。
活力
異なる価値観を尊重し、チームの成果を最大にする。
楽しむ。楽しむことができる環境・仕組みを自らつくる。
楽しむ。楽しむことができる環境・仕組みを自らつくる。
研鑽
究める。"誇れるモノ"を増やしていく。
謙虚に向き合う。正直に向き合う。誠実に向き合う。
謙虚に向き合う。正直に向き合う。誠実に向き合う。
OUTLINE会社概要
社名 | 眞鍋造機株式会社 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 眞鍋 将之 |
創業 | 1955年 |
資本金 | 60,000,000円 |
業種 | 船舶用甲板機械・一般機械装置の製造販売 |
営業品目 | 船舶用甲板機械・デッキクレーン・バケットクレーン |
事業所 | ■本社MAPを見る 営業部・技術部・工務部・品質保証部・サービス部・資材部・経理部・総務部 〒799-2113 愛媛県今治市高部甲633-3 TEL 0898-41-9217 / FAX 0898-41-6568 ≪E-MAIL≫ ■東京営業所MAPを見る 営業部 〒108-0014 東京都港区芝5丁目13-18 いちご三田ビル2階 TEL 03-6435-2966 / FAX 03-6435-2015 ■西条工場MAPを見る 鉄工部門・機械加工部門・組立部門・検査部門 〒793-0003 愛媛県西条市ひうち字西ひうち3-2 TEL 0897-55-1350 / FAX 0897-55-1180 ■大西工場MAPを見る 部品製造部門 〒799-2206 愛媛県今治市大西町脇882-4 TEL 0898-53-2519 / FAX 0898-53-5473 ■波止浜工場MAPを見る 加工部門 〒799-2118 愛媛県今治市波止浜162-1 TEL 0898-41-8283 / FAX 0898-41-6061 ■三豊工場MAPを見る 鉄工部門・機械加工部門 〒769-1611 香川県観音寺市大野原町大野原4928-1 TEL 0875-52-3166 / FAX 0875-52-6475 |