自社のチームだから

同じ熱量を持って高みを目指せる

組立課Y.K

2014年入社(中途)

今のあなたの仕事と、印象に残っているエピソード

組立課では、各部署が製造した部品を組み立ててデッキクレーンや甲板機械を完成させています。製造された部品は組立課にすべて集まります。そのため、幅広い視野と知識が必要で、図面を見ながら柔軟に対応しなければなりません。
眞鍋造機は「社内一貫生産体制」であるため、部署間の距離が近く気軽に調整や相談ができます。様々な分野の知識を得ることができることは何より勉強になりますし、全社が同じ方向を向くことで関わる人たちの温度差が少なくなる。業務を通して自分の仕事の幅が広がっていくことが面白いです。

特殊ウインチの製造は、私にとって非常に貴重な経験でした。一度工場でウインチの組み立て検査を行い、分解後に出荷して沖に停泊している船上で据え付け・組立をするという内容でした。普段はウインチの据え付け作業をすることはないため、環境も作業内容も工場とは全く異なる状況です。苦戦しながらもすごく良い経験になりましたし、何にも変え難い達成感を感じたことを覚えています。
部品単体から組み立て、完成した姿を見ることができるのはモノづくりが好きな人にとってはたまらない醍醐味だと思います。

入社のきっかけと、働きたい人へのメッセージ

モノづくりが好きで、モノづくりに携わる仕事を探していたのがきっかけです。上司や先輩とも話しやすく、前職で得たスキルを活かしながら楽しく仕事ができると感じました。実際に眞鍋造機で働いている友人から働きやすい環境だと聞いたことも決め手となりました。入社してからも、役職や年齢など関係なく、意見が言いやすい環境だったのでギャップは少なかったです。

眞鍋造機では、改善活動に力を入れています。コスト・ムダの削減、作業の効率化を図ることで会社と従業員が一体となり成長していくことを目指しています。その中で私が大切にしていることは小さなことに対しても目標を持つこと。目標がないとなかなか成長することは難しいと思いますし、小さな目標でも積み重ねていけばいずれ大きくステップアップすることができると考えています。個人が目標を設定して取り組むことで、会社全体の飛躍に繋げていきたいです。まずは小さなことから、一緒に頑張りましょう!